2010-2-25[木] も一度「消失」

いーちゃんもみーくんも大っ嫌いだ、 と『クビシメロマンチスト』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3』を連続読了してしまった己の選択眼のなさを棚に上げて言ってみる。 (現実逃避的に積本くづしてた罰とは思わない)

で、口直しに(というと嘘だけど)『涼宮ハルヒの消失』をもう一度みてきた。 前回みたあと、 ネットで感想みたり原作を一通り読み返した勢いとか、 前回寝不足で見たのを若干後悔だったってのもあり。 最前列のど真ん中の席という 己にとっては最上のポジションで見たかったというのもあり。 一点を集中してみるとかなりの部分を 認識していない状態になるけど、 視覚いっぱいに画面がくる感じが好きなので。

作品自体の感想は前回と変わらず、 やはり表情を堪能。 (多少オーバー気味に感じることもあるけれど. )。 無意識にみてると、ついつい話者のほうをみてしまっている ものなので、今回は意識的に長門他の人や背景を見るようにしてみたり。 背景の動きも変に気合が入ってるような... レストランから見える踏み切りでちゃんと一時停止したりしなかったり する車を眺めていると何か徒労感めいた気もしたりしなかったりだけど。 一見写真的に見える、けど細部は絵のような ロトスコープ(というと間違いだけど)のような背景絵は、 単純に写真をツールでエフェクトかけただけのものなのか 手作業の写真トレース的なものなのか、 お手軽ツールなら嬉しいけれど手作業だとちょっと 空しいな、とつまんないことを思いながらみてしまったけど。

しかし、原作よりいい、というか、 原作ver1.3位のヴァージョンアップ版な感じだ。 (これは消失にかぎらず憂鬱もだけど)。 原作どおりの(と感じられる)出来の作品は、 原作ファン的には至極しあわせだけれど、 映画としては陰謀へのもちこし分が 不完全燃焼感を誘発してる感じもあり (へたに顔ボカさずセリフ時(後)にはっきりその場で表情をみせてくれてたら あるいは病室で絵で回想してくれたら印象ちがったのだろうけど)