2006-12-19[火]

(遅延書込)
この日は予定通り、 『スキャナーダークリー』 を見てきた。
原作の『暗闇のスキャナー』が、まあまあ好きだったわけだけど (サンリオ撤退時に買ったこともあって. 今読むなら創元版)、 映画については変なアニメショーン状態という以外に前知識なしだったせいか、 すごく原作に忠実なディック映画だったことに感動.... って、宣伝言葉と同じ言い様になってしまうけど。
まさに"原作通り"(絶望先生6)って奴です(でいいのか)。

直前にパラパラと早川版をながめてたので 忠実さや巧くまとめられてわかり易いことに いちいち喜んでたりするわけですが、 普通の見方じゃないわな。 ジャンキー中年達の心地悪い日常は タルいといえばタルいだろうし。 救いのない話だし クライマックス以降でないと 優しさ/慈愛の感情とは縁薄いし。

まあ、原作気に入っているなら、ぜひ追体験してみるのもよいかと。 (クライマックス付近の変更(てか解釈)は映画だなあ、と納得)


その後、Pop'n Roll Star へ。 楽しいイベントでした。 DNPAとbitが目当てということになるけど、 入り口でお目当てを聞かれても裏名ゆえどちらも咄嗟には出てきません。

目当ての DNPA は、あっという間(3曲?)に終わって悲しだったけど、 聞けるとやっぱりうれし。 歌い方もあってかschaft曲をリビルドしたような感じ?の いかにもらしい曲ばかりで。 ご本尊は終始下を向いてたようですが(右側に行った己は負組)。 あと春くらいにsuilenライブあるかもらしい (cdには触れられず。DNPAも出してほしい...)

bitは大幅にアレンジの違う曲もあったりで、 こういうのはライブでないとなかなか聞けないものなのなあ。

他もなかなかによく。 (ただ身内感が漂うのは良くも悪くもで、公式サイト見てないとどうだか... )

ああと、スピーカーの前すぎたのか、右耳をやられてしまいました。 (でもって、体不調(右胸に激痛が走って)で次の日からダウンorz)