2010-1-23[土]
今日は睡蓮を堪能。 ぎりぎりについたらぎっしり。 思いのほか男性客がいた、って女性ボーカルなのだから当然か. (それでも女性のほうがおおそうだけれど) 高い人の後ろになったため正面のボーカルと左側はあまり見えず. けど右側はみえた(満足)。 MCを大人気なく邪魔したり最後に一言置いていったりと こんなカワイイ人だったんだなあ。 たのしかったけどちょっと短く... おかげでキャンセルしてた 某氏の誕生日オフ会(という名の新年会)に合流できたので 吉としとこう(無理がたたって後ボロボロだったけど)
2010-2-2[火]箕面(imax)でアバター見てきた。 お話はともかく、映像は気持ちよかったです。 とくに1/1スケールくらいで表示される時は心地よく。 スケールの違うバストアップに切り替わってああ映画だったなあ、と。 (手に届きそうなウォーカーマシンがうれしく)
2010-2-18[木] 「消失」みてきた
「涼宮ハルヒの消失」をみてきた。 劇場アニメでした。 原作で知っていても、目の前で表情が見れるというのは幸せです。 長門がよいのはある意味期待通りの規定事項だけど、 あっちのハルヒの変化も気持ちよく、 うまいタイミングになってます。 映画としては尺長いのだろうけど、 お話としては過不足なく大満足。 小説より満足度あるかもね。 正直、映画見るまでは無理せずTV2期で「消失」やってくれてたら もっと盛り上がってただろうしDVD揃えたのに、 くらいにしか思ってなかったけど、 劇場版クオリティのものを劇場でみれる幸せを堪能、でした。 作品単体の出来の絶対値的には、すごく幸運のよう. (90点が99点になる感覚かな。 見る側のコストパフォーマンスとか、 売り手の皮算用はしらね、で。 160分って6,7話分か. TV2期は「消失」をするかしないかが問題だったんだなあ).
2010-2-25[木] も一度「消失」いーちゃんもみーくんも大っ嫌いだ、 と『クビシメロマンチスト』『嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん3』を連続読了してしまった己の選択眼のなさを棚に上げて言ってみる。 (現実逃避的に積本くづしてた罰とは思わない) で、口直しに(というと嘘だけど)『涼宮ハルヒの消失』をもう一度みてきた。 前回みたあと、 ネットで感想みたり原作を一通り読み返した勢いとか、 前回寝不足で見たのを若干後悔だったってのもあり。 最前列のど真ん中の席という 己にとっては最上のポジションで見たかったというのもあり。 一点を集中してみるとかなりの部分を 認識していない状態になるけど、 視覚いっぱいに画面がくる感じが好きなので。
作品自体の感想は前回と変わらず、
やはり表情を堪能。
(多少オーバー気味に感じることもあるけれど.
)。
無意識にみてると、ついつい話者のほうをみてしまっている
ものなので、今回は意識的に しかし、原作よりいい、というか、 原作ver1.3位のヴァージョンアップ版な感じだ。 (これは消失にかぎらず憂鬱もだけど)。 原作どおりの(と感じられる)出来の作品は、 原作ファン的には至極しあわせだけれど、 映画としては陰謀へのもちこし分が 不完全燃焼感を誘発してる感じもあり (へたに顔ボカさずセリフ時(後)にはっきりその場で表情をみせてくれてたら あるいは病室で絵で回想してくれたら印象ちがったのだろうけど)
2010-3-1[月]ありすとBOBO(川崎康宏)読了川崎康宏『ありすとBOBO』いまごろ読了(書店で見かけて知ったのが昨日)。 「ラ、ラブコメよ、ラブコメ。でも、ちょっとだけラブコメじゃないの」 と言ってみたくなる (某PG格言を久しぶりにみて。その元ネタは実はやってないけれどヤっぱ何にでも使えるテンプレートだなぁ... ああ発売日って2週間ほど前だったのか、時期はずした模様)。 いや、言ってみただけです、相変わらずの作風で(ちょっとじゃなくて十分)、クマが主人公。 ええ、Aliceの続編の様。 内容的にはAlice未読でも前作が存在するなんておもわないだろー程度に 独立してるので(もっと匂わしてくれてもいいのに) リメイクの可能性も浮かぶけれど、 作者BBS で1週間くらいしかたってないと書かれてる:) なにげに重要情報の出るBBSです。 続刊もすぐらしい...念願の3巻突入できるのでせうか(変則換算だけど)。 ぜひつづいてほしいなあ。 Aliceのほうは中表紙すばらしいのに表紙が大人しくて勿体なかったけど、 今回は絵もオビもよかったし。 なんというか騙されて(語弊大)買う人もいてくれそうな、で。 鮎川はぎの『横柄巫女と宰相陛下1-3』言葉足らずで失言通りこして横柄に見られてしまう巫女見習いが王位継承問題に巻き込まれる話(1巻)。わりと王道の少女小説か。 すぐさま続刊に手を出す程度には気に入ってしまった模様。 己にしては珍しく特定の声で読めてしまってるし(ナガトでなく千秋). 那須雪絵『魔法使いの娘(8)』最終巻。 こういうラストをかける人なんだよなあ。 エビアンワンダー(おがきちか)と近いものがある、ってか、 視点的に似てるのか。細かくみると結構違うんだけれど... というか素直な少年(スカとかハリとか内沢とか)は描く気ないのかなあ。 ああ悪い方向にそのまんま年食ったのが無山なんだろーけど、 挫折してヒネてしまった野郎ばかりのような。
(新刊嬉しくてついひさしぶりに書いてみたけど、やっぱりシンドイ。 前のは選択なんて考えず無差別だからかけてたんだなあ)
2010-3-18[木]小川一水『天冥の標II』読了。Iの直続きでなく、 打って変わって現代に近い未来での伝染病話。 鼻が効かず(むずむず)涙が出る(かゆい)状態で 読むのはなんともいえません(花粉症)。 これだけの単品のように楽しめて 直に続きそうにないIIIタイトルへの"続く"に歯がゆくで。 巻ごとに趣向がかわるんでしょうか。 大きな雰囲気に一気に期待が高まってしまいます。
2010-3-31[水] 科学館によってみた.油断したころに同じ過ちをしてしまうもので、 日曜に右足を少し捻り古傷直撃で激痛, 3,4年前の再発...とはならず、 幸いたいしたことはなさそうで 痛みは(微妙に残ってるけど大方) 引いて一安心。気をつけて生きねば (自主リハビリしろ、だ) そんな中、所用で梅田行ったついでに、 大阪市立科学館によってみた。 長年、その近所で働いていたのに 一度も入ったことなかったので(隣の美術館はあるのだけど)、 暇してる今のうちに、と... というかプラネタリウムホールでの上映目当て。 どうもIMAXでアバターみたときの微妙な 物足りなさ/不満が燻ってしまっていたようで、 ドームいっぱいに描かれる映像は気持ちよかったです。 3D作品ではないけれど、それに近い気分が味わえて。 はやぶさのナレーションは科学番組的であってくれたほうが よかったけれど(語りはちょっとしんどい)、 映像はまあまあよく。 はやぶさのサイズを知っていないと スケールがわからないのはちょっとつらいけれど。 (3D映像に関しては、全編、同一スケール(できれば1/1スケール)の 作品が見てみたい、って気が強くなる。 1/1を維持したまま舞台劇のような感じのモノを カメラ位置だけ変えて写したものを見てみたく)。 プラネタリウムは、解説たのしかったけれど、 も少し星空をじっくりみてみたかったという気もあり。 あと、展示されてた隕石は触れてよかった。 茶色いし隕石という名についつい石や岩を思ってしまってたけれど 金属(鉄)の塊だった。茶色いのは錆で ところどころ擦れ跡から金属の輝きあり。 (ギベオン隕石でググるといっぱいひっかかる代物のよう。あやしげな売り口上も多そうだ)
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