差分表示
- 最後の更新で追加された行はこのように表示します。
- 最後の更新で削除された行は
このように表示します。
* getFD2D & os9img2file -- フロッピーのイメージ化とos9ファイルの取得
&ref(getFD2Dos9.zip){[ダウンロード]};
** もの
getFD2D.exe は フロッピーディスクからベタなFDイメージファイルを作る
MSDOS(16ビット) コマンドラインツール。
os9img2file は getFD2D.exe で作られたos9 FDイメージからファイルを抜き
出す win32 コマンドラインツール。
改造元は Mu氏作のDOS環境用の getos9 (をGigo氏がPC-AT向けに移植した版)
というフリーソフトなんですが、dos時代のコンバータなため 今となっては
不要な 8.3 形式のファイル名への変換があり(os9のファイル名は29バイト)、
また己のWinXP64環境では動かないので、
めんどくさいFDDアクセスはDOSアプリとして、
ロングファイル名で抜き出したいコンバート部はWin32アプリとして、
分離し好みに改造したのがこのセットです。
~
(いまどきのマシンでは動作しない、って、宣言されてたツールももちろん、参考)
2d/2dd/2hd用のつもりだけれど己は2Dしかないので他は未確認。
~
** 今更なきっかけ
2006年1月某日、2chの某スレのリンクで某エミュレータがあるのを知り
動いた勇姿にいたく感動、ってのが発端で:-)
早速、押入れに封印していた 5寸 2D FD を引っ張りだし、
といっても5寸ドライブなんぞ持ち合わせていないので
ネットを検索してどうやらAT機で使える中古の PC98 5寸FDDをネット通販で購入、
オールドパソコン(PC88,PC98,FM7 etc)関係を検索してDISKのイメージファイル化
ツールをいくつかダウンロードして試し....
で適当なものがなかったので、ありあわせを改造して
ディスクイメージ作成ツールをでっち上げてみたのでした。
※ あまりに古いディスクなんで(ノーブランドも多いせいもあって^^;)、
エラー率が高く、へたにプロテクト対策ありな読み込みツールだと
かえってメタメタな結果になるのでした。
~
十数枚読み込んでみて、
いろいろ懐かしいファイルや
赤面モノのものが出てきたりと、
なかなかに楽しめていますが、
やはり、10数年前のフロッピーはエラーが多く、なんで、
もっと早くにイメージ化しなかったんだよ>己、と罵りたく
なったのでした。
(それでも、今、読み込めただけでもマシと思おう)