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整形ルール
** vs 8086 8 ビットCPU としては、当時のパソコンユーザは Z80 とよく比較することに なりましたが、発表年やアーキテクチャのあり方をみると、 むしろ 8086/8088 (1978年発表)に近いんじゃないかな、と思います~ (これは単に己がFM11ユーザーだったためにPC9801(8086)系を意識してたせいかもですが)。 6809,8086ともにそれ以前の 8ビットCPU を拡張/高機能化していったものですが、 命令の直交性具合は結構似た感じですし、 - 8086 は、セグメント・レジスタによる相対化 - 6809 は、PC相対, dp(やインデックスレジスタ)相対化 でポジションインディペンデントなどが視野に入っているように思います。 ただ64Kバイトより広いメモリをどう扱うかの部分のアプローチの違いが、 区分/ランクが分かれる結果になっています。 8ビットCPU と 16ビットCPU の区別は、結局はメーカーの宣伝しだい、 といったところでしょうが、大雑把には - CPUコアにとってのメモリー空間が64Kバイト以内ならば 8ビット - 16ビットバスで、それ以上かつ32ビットアドレス未満であれば 16ビット といったところでしょうか。 そして、 - 8086 は、セグメントレジスタを用いて1Mバイトをサポートする。 - 6809 は、それ自体には無いが、オプションで6829というMMU(バンク切り替えの高機能版とでも) と組み合わせて使えば2M バイトを扱える。 といったところです。 もちろん、データ的には連続して64Kバイト以上扱えないとしても、 余計なサブルーチン/システム・コールをしなくても 1M の空間をアクセスしたりjump/callできる 8086 のほうが扱いやすいのは確かですが(腐っても16ビット... 命令が実質32ビットアーキテクチャの68Kと比べるとケチョンケチョンかもですが、 8ビットCPUとくらべると、ね) 個人的には 6809 と 8086 は同程度にマニアック(な命令体系)だし、 同程度に綺麗だし、 同程度に汚いCPUだよなあ、 っと思っていたのでした。 ~ (トリッキーな選択肢が多い分09のほうが汚くなりやすいかもだけど、パズル的には楽しいとも)。 ~
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Last-modified: 2008-07-15(火)